【広島市 塗装工事】隙間が非常に狭い!それでも足場設置と外壁塗装は可能?
広島市で外壁の塗装工事をしたい方必見!隣家との隙間が狭くても足場は組める
隣家との隙間が狭い場合でも、外壁塗装は可能です。狭所用の足場設置や、隣地への協力依頼によって塗装工事を行うことができます。広島市で塗装工事の足場設置に不安がある方は、お気軽にご相談ください。
お隣との隙間が狭くても足場設置と外壁塗装工事は可能?狭小地の注意点
隣家との隙間が狭い場合でも、さまざまな方法で足場を設置し、外壁塗装を行うことは可能です。
狭い場所に適した足場を組む、隣地の利用許可を得るなど、プロの塗装業者には状況に応じて塗装工事を可能にするノウハウがあります。
幅が狭くても足場は組める
戸建て住宅に設置する足場の幅は、40cm幅の踏板と10cm幅の支柱2本分を合わせた60cmほどが一般的です。そのため、70cmほどの隙間があれば問題なく足場を建てられます。
隣との幅が30cmほどしかない場合でも、狭所用の足場を使うことで解決できます。踏板には25cmや15cm幅のものもあるため、隣との隙間が狭い場合は幅の狭い板で足場を組むことが可能です。
しかし、幅の狭い踏板を使用したとしても、10cmの支柱を2本設置する幅が必要なため、足場を組むのが難しいケースが出てきます。そのようなときに活用するのが「センター踏板」です。
一般的な足場は踏板の外側に支柱を建てるのに対し、支柱が板の中心を通る仕様になっているため、支柱も踏板の幅に含まれます。2本分の支柱に必要な20cmの幅が必要なくなり、30cmほどの狭い隙間でも足場設置が可能です。
ほかには、昔ながらの単管足場を利用する方法もあります。単管足場とは、単管(鉄パイプ)をクランプと呼ばれる特殊な金具で組み合わせて水平に固定したものです。直径48.6mmの鉄パイプとクランプを軸に、柔軟に足場の形状を変化させられるため、狭所でも足場が組めます。
ただし、単管足場は束ねた鉄パイプの上に足を乗せるため滑りやすく、職人の安全性に不安が残ります。そのため、現在では高所の設置は推奨されていません。比較的安全に作業ができる低層建物で主に利用されています。
隣の土地を使わせてもらうケース
隣との幅が30cmを下回ると、狭所用の足場ですら組むのが難しくなります。そういった場合、隣地の利用許可を得るのが現実的です。
民法にも「土地の所有者が境界付近で建物のメンテナンスを行う場合には、必要な範囲で隣の土地の使用を請求できる」といったことが記載されているため、許可を得れば隣地も活用して足場を組めます。
狭小地での塗装工事の注意点
狭小地で外壁の塗装工事をする際には、周辺への配慮を行い、リスクを考慮しなければなりません。
まずは、工事前に近隣への挨拶を行いましょう。隣との間が狭いほど、隣の建物に傷をつけたり塗料が飛んだりするリスクが高まるため、塗装工事の際には足場の周りに飛散防止ネットをつけて、家全体を足場ごと囲みます。
また、足場を組むときや撤去するときは、建物の外壁を傷つける可能性が高いため、より慎重に支柱や踏板を取り扱います。塗装前に傷がついてしまった場合は、補修してから塗装をする必要があります。
足場撤去時に傷がついてしまったら、もう一度足場を組んで塗り直さなければなりません。無用に工期が延びてしまうため、狭い場所での工事の際にはこのような事態が起こらないよう、現場管理の徹底が必要といえます。
広島市で塗装工事のご相談なら、一般社団法人西日本建物協会が承ります。「隣家との幅が狭い」「足場を組めるのか心配」といった方も、お気軽にご相談いただけます。費用や塗装工事の詳細など、気になることがあればお気軽にお問い合わせください。
【広島市・塗装工事】見積もり依頼のポイント
狭小地での塗装工事は高度な技術が必要となり、一般的な塗装工事よりも費用が高くなる可能性があります。塗装工事を依頼する際は複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが重要です。また、狭小地での塗装工事の実績豊富な業者を選ぶようにしましょう。
広島市で塗装工事を検討する場合、費用相場は塗装する面積や使用する塗料の種類によって大きく異なります。マンションや工場などの大型建物になると、数千万円から数億円規模の費用がかかることもあります。
塗装工事の見積もり依頼をする際には、以下のポイントに注意しましょう。
- 複数の業者から見積もりを取り、比較検討する。
- 見積書の内容をしっかりと確認し、不明点は必ず質問する。
- 契約前に必ず書面を作成する。
広島市で塗装工事を検討している方は、一般社団法人西日本建物協会にご相談ください。塗装工事におけるご相談や、狭小地特有の課題への対応策についても、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
狭小地の足場設置・外壁塗装もお任せ!広島市で塗装工事なら一般社団法人西日本建物協会
隣との隙間が狭いマンションなどの建物でも、足場設置・塗装工事は可能です。狭所専用のセンター踏板や昔ながらの単管足場により、幅が狭くても足場を組む方法があるのです。
また、隣との幅が30cm未満で狭所用の足場すら組むのが難しい場合には、隣の土地を借りられるかを検討しましょう。足場設置のために隣地を借りる行為は、法律的にも認められています。
狭所で足場を設置する際には、周辺住民の理解を得なければなりません。そのため、周辺への挨拶が重要です。また、足場設置についての理解を得るために詳しい説明が必要な場合、施工を行う業者の力も借りるのがおすすめです。隣地の人への丁寧な説明を行うことで不安を払拭でき、協力を得やすくなります。
広島市で、外壁の塗装工事をご検討中でしたら、一般社団法人西日本建物協会へご相談ください。外壁塗装工事の基礎知識の詳しい内容もこちらで解説しております。費用の見積もりはもちろん、工事に関するご質問まで、お気軽にお問い合わせいただけます。
コラム
塗装工事の基礎知識・外壁塗装のメリットについて
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