【広島市 外壁リフォーム】モルタルとサイディングはどちらがいい?
【広島市】モルタルとサイディングそれぞれのメリット・デメリットをご紹介
広島市で外壁リフォームをお考えの方はいらっしゃいますか?モルタルとサイディングどちらにしようかお悩みの方は、それぞれのメリット・デメリットを知ったうえで、目的に合ったものを選びましょう。
外壁はモルタルとサイディングどちらを選ぶ?メリットとデメリットを解説
外壁リフォームをお考えの方で、モルタルとサイディングどちらにしようかお悩みの方はいらっしゃいますか?
こちらでは、モルタルとサイディングそれぞれのメリット・デメリットをご紹介いたします。
モルタルとは?
モルタルは、セメント・砂・水を混ぜてつくられる素材です。職人が1軒ずつ丁寧に塗っていく工法で、長らく外壁の主流として使われてきました。
モルタルの原料であるセメント・砂・水はすべて不燃性であることから耐火性に優れ、炎や光熱に晒されても有毒ガスが発生しません。また、サイディングとは異なりつなぎ目がないことから、劣化しにくいのもメリットです。
職人の手作業で仕上げられるため独特の温かみがあり、施工方法や素材の組み合わせを工夫することで、多種多様なパターンを表現できます。
一方で職人の技術力によって質に差が出やすいというデメリットもあります。手掛ける職人によって仕上がりが異なるというのはモルタルの楽しみ方ではありますが、場合によっては「思っていた仕上がりと違う」となることもあるかもしれません。これを防ぐためには、事前に施工を依頼する業者の実績をきちんとチェックすることが大切です。
また、モルタルは乾燥すると縮むという性質を持ちます。防水性能の低下により何度も湿潤・乾燥を繰り返すことで、ひび割れや剥がれなどが生じやすくなります。こういった劣化は建物の寿命を縮める原因となるため、ひび割れや剥がれなどの劣化を発見したらすぐに補修や塗り替えなどの処置をしましょう。
サイディングとは?
サイディングは、板状の素材のことです。窯業系・金属系・木質系・樹脂系の4種類があり、日本の約9割の住宅に使われています。サイディングが人気の理由は、ほかの外壁材と比べて初期費用が抑えられるという点にあります。素材自体も比較的低価格で、板を貼り付けるという簡単な工法のため、建設費を抑えたいというときに重宝します。
また、施工難易度が低く工期も短く済むことから、人的にも時間的にもコストを抑えることができます。デザイン・カラーが豊富にあるのも魅力です。
サイディングのデメリットとして、防水性能の低さがあります。基本的に、サイディングに防水機能はありません。そのため、塗装やシーリングを施して防水機能を付与・維持する必要があります。よい状態を保つためには、コーキングの劣化やひび割れが発生したら都度補修したり、約10年ごとに塗り替えをしたりする必要があることから、メンテナンスの費用がかさんでしまうというデメリットもあります。
また、薄い板状の建材を組み合わせて使うという特性上、つなぎ目ができてしまいます。サイディング材の種類やデザインによっては、このつなぎ目が目立ってしまうこともあるでしょう。
目的に合わせて最適な外壁材を選ぼう
近年はサイディングが人気ですが、モルタルはデザインの自由さが魅力です。そのため、外壁をオリジナリティのあるデザインにしたいという方にはモルタルがおすすめです。
一方で、サイディングは定期的なメンテナンスは必要になるものの、価格が抑えられデザインが豊富という魅力があります。そのため、外壁の施工費用を抑えたい、豊富なデザインから最適なものを選びたいという方にはサイディングがおすすめです。
このように、モルタルとサイディングにはどちらにもメリット・デメリットがあります。目的に合わせて最適な方を選びましょう。
メリット・デメリットをチェックして目的に合った外壁材を選ぼう
外壁リフォームのタイミングで、モルタルまたはサイディングどちらかの外壁材に変更しようとお考えの方は、それぞれのメリット・デメリットをきちんとチェックしましょう。メリット・デメリットを知ったうえで、目的に合ったものを選ぶことをおすすめいたします。
外壁リフォームをお考えの方は、一般社団法人西日本建物協会にご相談ください。現場経験豊富な職人が、お客様にご満足いただける外壁リフォームを実現いたします。
施工内容や費用について丁寧にご説明いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
コラム
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